【ZIPPO Out-a-Matic】
1970年発売。自動消火機能を持つテーブル用の灰皿。
サイズは12.5cm×12.5cm×4.6cm
金属製の蓋を開け、長方形の溝に火のついた煙草を入れて蓋を閉めると、
酸素がなくなり自動消火。その後蓋を開けると、
自動的に煙草は下の受け皿に落ちるという仕組みになっている。
金属製の蓋中央部の2.6cm×4.5cmの長方形スペースに企業ロゴが入る。
1972年販売終了。
プラスチック製受け皿の裏面には
パテント番号(3,351,069)が入っている。

【ブラック】
【アイボリー】

外観 蓋のプレート 蓋の形状 台座端の形状 シャフト仕様
前期
タイプ

蓋の中央に企業ロゴを入れる
金属プレートが貼られている

蓋の端が約30゜の角度で
折り曲げられている

煙草を収める台座の端の
形状が半円形

開閉式の蓋と本体を繋ぐ
シャフトに加工は施されていない
後期
タイプ

金属プレートがなくなり、
蓋に直接企業ロゴを入れる
仕様に変更

折り曲げ角度が約5゜に変更

台座端形状が長方形に変更

開閉をスムーズにする為に円筒形の樹脂が組み込まれた

BOX 保証書
1970年

1972年

 15.5cm×15.3cm×7.2cmの紙製キャラメル箱式ボックスの中に、発泡スチロールの中箱が入っている。
 発泡スチロールの表面にはZIPPO
®の文字が刻まれている。
二つ折りの保証書は、他のNON-LIGHTER-PRODUCTSに添付されている保証書の約2倍のサイズ(10.1cm×14cm)

Out-a-Matic